あびるのデジカメ写真館です。
わたしが、気のおもむくままに撮影して画像を
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　　　阿　蛭　栄　一　デ　ジ　カ　メ　写　真　館
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2003年 1月 4日（土） 沈み行く夕日 オフィスの窓からの一枚 実際のところ、太陽は沈んでもいなければ登っても いない。ただ、我々が大気の底にへばりついて生存 している惑星が恒星の周囲で自転しているので、 利己的な視点で考察すると昇るとか沈むといった表現が 可能になるにすぎない。 太陽が中心だという表現も太陽系の惑星との相対的な 位置関係でしかなく、宇宙全体の絶対的な位置関係を 考えれば我々はどこにいてどこへ行くか全くわからない そんな存在なのである。 故にこの空間のなかで絶対的な位置を把握することなど 我々には不可能であり、森羅万象すべての事は相対的 関係の中に成り立っているともいえる。 夕日を眺めながら、何の役にも立たない妄想を巡らせて みました。

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