最近,一部の生徒で妖しい飲み物を発掘してきては,飲み合うというのが流行っている。

 妖しいとはいうものの一流メーカーも含まれているので,「こりゃまいった」なのである。我々は,これらのドリンクを勝手に「ジャンクドリンク」と命名した。


 あのエルビーから「つぶつぶ果肉の乳酸菌 メロン」というのが出ている。キャッチコピーを引用すると,

「メロン果汁が入った搾りたて感覚の風味が楽しめる乳酸菌飲料です。
 今までにない飲みごこちをお楽しみください。」

 ・・・たしかに今までにない飲みごこちであった。少なくともメロンのつぶつぶは,初めて飲んだ。しかし,どこからメロンと乳酸菌を混ぜようというアイディアが生まれたのであろう。しかも,つぶつぶ入りという,これでもか攻撃だ。手に持っている生徒は,おいしいと言っていたが,味覚の個人差を改めて痛感した。


 そのものズバリの「杏」。確かにインパクトはある。あんまりインパクトがあったので,杏の味が強いのかと思ったら違った。杏の味は薄いのに,妙に甘い。何人かの教員に飲ませたら,「桃ですか?」とか「梅だよね」という感想が返ってきた。これ500mm飲むのはつらいよ。


 マイナーな杏に負けじとばかりに「夏みかん」がでたのはいいけど,なんで「スカッシュ」なんでしょう。せっかくの”愛媛産”の夏みかんに炭酸加えなくったってねぇ。
 原材料名にある酸化防止剤(ビタミンC)というのは,ビタミンCが酸化防止になるのか,酸化防止剤におまけにビタミンCが入っているのか知りたいところです。


 ついに出たというか,前からあるんだけどポッカから出ている「プリンシェイク」。缶にはシェイクするおすすめ回数が,印刷されている。5回だとプリンの味が楽しめて,10回だと完全にシェークになるらしい。
 「持ってくるまでに,鞄の中でごろごろ転がっていたので注意」と言われていたので,ひかえめに5回シェークした。ぐいっと飲んだら,思わず咳込みそうになった。
 なんと,缶の中にはプリンそのものが入っている状態だった。5回振ったら,くだけたプリンが出てきたのである。普通のカップにあけると,グッとくるものがある。1缶飲み干した私の胸もグッと来た。よく小学校の給食でプリンが出ると,こともあろうにストローで飲んだ子が必ずいたものである。そのノリである。
 残念なことに,コレを飲んだ日の給食は「とろろご飯」であった。


 なにもシェイクするのはプリンだけじゃない,とばかりに登場。「抹茶シェイク」・・・とここまではわかるんだけど,缶には誇らしげに「乳飲料」の文字が。しかも「粒あずき入り」なのであった。おいおい。
 缶を裏返すと,やっぱり振り方の違いによる飲み方が書いてあった。おいおい。


 明治から出ている「アクアブルガリアcool」というのもすごい。定評がある明治ブルガリアヨーグルトを,わざわざ天然水で割って(どうかんがえても”薄めた”としか思えなかったが),ドリンクにしたものである。
 妙に薄いヨーグルトは,やっぱり妙である。できれば私は,ブルガリアヨーグルトと天然水は別々にいただきたかった。


 同じ乳性ではその名も「愛のスコール」だ。冷たく冷やして飲むほどさわやかさがひきたつそうだが,常温では飲む気になれない。なぜなら,ただの乳性飲料ではないのだ。

 そう,乳性の炭酸飲料だったのだ。シュワッとくる飲み物というとカルピスソーダを思い出すが,なんともうーんなドリンクである。


 Belmieの「夏の紅茶 ハイビスカス&レモン」もすごい。「夏の紅茶」まででやめとけばよかったのに,ハイビスカスまで入れてしまった。しかも夏のレモンティーではなくて,ハイビスカス&レモンなのである。どうしてだろう。缶の印刷を読むと,こっそりアセロラまで入っていることがわかる。
 アセロラの存在が隠されたのは,なぜだろうか。成分が少しなのか,ハイビスカス&レモン&アセロラでは長いと感じたのか。不明である。  ともかく,さわやかに感じる物はみんな入れてしまえ,というコンセプトのもとに作られたのだということがわかる一品である。これを飲めば,夏にさわやかになれるのだろうか。


 ハイビスカスといったら,こんなのもありましたカルピスの「紅茶伝説 西洋香草茶」。
 ハイビスカス&レモンバームなのである。うーん。ペパーミントも入っているが,どのへんが伝説になるんだろう。


 そして究極のジャンクドリンクが登場した「ビタファイター」である。もう,パッケージからしてすごい。このデザインから考えると,スタミナドリンクのようだが,下にはハッキリと清涼飲料水(清涼感のないものまで清涼というのは,やめませんかねぇ)。天下の明治乳業が「ビタミン栄養ドリンク ロイヤルゼリー入り」である。
 だが,この程度で驚いてはいけない。ロイヤルゼリーどころか,ビタミンはA,B1,B2,C,D3,E,そしてNiacin(ナイアシン)まで入っているのだ。さらにとどめとして高麗人参エキスパウダーがまぶされ,レモン果汁で味を調えている。これぞ究極のドリンクである。蓋をあけなくても,顔を近づければ,あのドリンク剤のにおいがただよってくる。冷蔵庫に入れておくだけでも力がでそうだ。


 そんな500mmも飲めるか,という人のために考えたのかどうかわからないが,姉妹品風のもみつけた。その名も「明治乳業 ビタパックG スーパー」なのである。なにがスーパーなのかは不明だが,Gというのも元気が出そうだ。
 昔コマーシャルで藤岡さんが言っていた「飲みごたえあり」のリアルゴールドも意味不明ジャンル不明の飲み物だったが,これもそのジャンルであろうか。どっちにしても「飲むと こたえる」ことは間違いない。

 しかも,このパックには驚くべき秘密が隠されていた。パッケージにはしっかりと「このパッケージの中にびんは入っていません」と明記されている。
 うーん,そりゃ表のパッケージには瓶の絵が書いてあるけど,それをもって瓶が入っていないと文句を付ける消費者がいるんだろうか。おそるべしPL法!


 そして究極のゼリーが登場した。ビタファイターのゼリーだ。
 購入してきた生徒は,「きっとドリンクの方が余っているんで,使い道を考えてゼリーにしたんだ」と言っていたが,うなずけるものがある。
 もちろん,忠実にゼリーになっているのなら,わたしも文句は言わない。このゼリー,食べると後味がヒリヒリするの”辛い”ゼリーなのである。なんとパッケージにはとうがらし風味と書いてある。をいをい,なにもそんなもの入れなくたっていいんじゃない。
 カップ1個食べきるのに,たいへんな時間がかかったのは言うまでもない。しばらくは喉がヒリヒリした。


 おもわず手がふるえてピンぼけしてしまった,究極のジャンクドリンクその2「ミンナミンCドリンク」。こりゃ,どう見ても「オロナミンCドリンク」である。
 いやいや,実は味の方もそっくりなのであった。


 そういえば,そんな果物もあったよねというのがDyDoの「さくらんぼシェイク」。
 ”さくらんぼの果肉入り”とあるが,丸いサクランボが入っているわけではない(つぶつぶブドウを想像してはいけない)。
 缶を開けるとびっくり,なんと白い液体なのである。そう,成分を見ると牛乳とれん乳が入っている。するってーと,よくイチゴをスプーンでプチプチつぶして牛乳をかけるアレなわけね,と納得できる。スプーンでサクランボを粉砕して牛乳をドボドボとかけて,れん乳をふりかけた飲み物なのである。
 味は,そのまんまの味です。


 清く正しくカルピスから出ているのが,「カルピス&フルーツ まろやかマンゴー」。
 マンゴーって,なんかドロッというのを想像してしまいますが,まろやかなんだそうで。でも,最初の一口は「うーん,マンゴー!」ってな味なんだけど,二口目からがつらくなってくる。ちょっと甘いのが問題でしょう。
 なにもカルピスに無理にフルーツ入れなくたって,と思うのですが。関係者はどう考えているんだろう


 「新撰果実トロピカル」というすごい名前のジュース。これだけならいんだだが,”ジャックフルーツ&マンゴーミックス”がすごい。さらにパイナップルも入っているようなんだが,パッケージを見るとどうやらジャックフルーツというのは,トゲトゲの生えた洋なしのようなものであることが想像できる。
 なぜそのフルーツを選んで,しかもマンゴーで割ったのだろう。南方のフルーツを使えば,なんでもトロピカルなんだろうか。しかも,ジャックフルーツの果肉も入っているのであった。
 マンゴーが好きな人なら,飲めるかもしれない。


 「神戸フルーツパーラー」なんて,なんかおいしそうな雰囲気があります。でも,あなどってはいけません。しっかりと読むとそこには「牛乳をベースに」の文字が。え?フルーツに牛乳?

 みかん(しかも,うんしゅうみかん)とピーチというなんか分離しそうなカップリングに,”すりおろした”リンゴがミックス。どろりとバナナが入って,とどめはパインアップルだだだ。なんでも混ぜればいいってもんじゃ,ないと思いますが(しかも乳飲料)。


 最近はハーブが流行っているのかどうか知らないが,「雪印ハーブ&グレープ」である。
 おそらくは企画会議かなにかで,ハーブを主体にしたドリンクにすることだけは決まったのだろう。あとは「何を混ぜるか」というところで,様々な果実が試されたにちがいない。グレープはかなり強い味なので,無難な線におちついたのだろう。
 おかげで,そんなにハーブ臭くなくて想像よりはおいしかった。

 んでもって,隣に写っているのが「雪印 ウォーターブルー パイナップル味」である。
 なんかケビン・コスナーを思い出してしまうが,ネーミングはすがすがしくてよい。だけど,パイナップル味ってのはなんだろう。「ブルー」と「パイナップルの黄色」とどちらが勝っているのか,パックを開けるまでワクワクした。
 コップに注いだ瞬間,我々は驚喜した(これみんな女生徒2人が買ってきて,女性の助手と私でごちそうになっているのであった。いまどき缶ジュース回しのみしたり,パックを注ぎ合う光景も珍しいと思う)。「ブルー」の勝ちだ。
 それもそのはず。原材料を見たら一同が納得する成分が入っていた。


 「青色1号」。・・・・。なんてインパクトのある名前だろう。人体に無害な着色料に順番に名前を付けていったと思うが,なんとなく油絵などを想像してしまう。
 ドリンクを製造過程で研究員が近所の駄菓子屋へ行って。

 「おばちゃん,青色1号を3つに赤色3号を2つちょうだい」

 「おやおや毎日精が出るねぇ。今度はピンクで試すことにしたのかぃ?」

 という会話が交わされている気がしてしまう。着色料もやっぱり3色を混ぜて色を作っているのだろうか。どこかのメーカーが「フルカラー対応」とか,「水にもサッと溶けます」という宣伝文句で販売していて,「うーんやっぱりソルベインは発色が違うな」とか「マーチンは品揃えがいい」とかいって購入されているんだろうか。いや,もしかしたらステッドラーの色消しで消せるのかもしれない(すいません,文房具フェチにしかわかりませんね)。
 しかし,我々が驚いたのはそれだけではなかった。そう,原材料名にしっかりと「昆布ミネラル」とあったのだ。なにも

 ウォーターブルー = 海 

 という関連だけで”昆布”を入れなくったっていいじゃありませんか,と思えるようなインパクトがある。雪印は,この手のドリンクに社運をかけているのだろうか。
 これ以来,妖しいドリンクを飲むときには,必ず原材料を確かめるのが習慣となった。

 でも,よく考えると缶コーヒーの原材料には「コーヒー」とだけ書いてあるの多いですよね。もしコーヒーが使われていなかったら,そのほうが驚くけど。
 九州へ旅行にいった生徒からおみやげで「ジョージア クリアテイスト」をもらった(なんで?)。缶の色はエメラルドマウンテンブレンドと似ている。
 その原材料には「デキストリン」という文字があったのだ。これが何だか知っている人います? 他のコーヒーにも入っている成分のようですけど。


 ドリンクじゃないんだけど,あまりにもインパクトがあったので紹介します。

 そうです。あのグリコ。なんと巨大な箱で,その名もグリコセレクションギフトパック。
 というわけで,情報科の黒田先生へギフトとして送ってみた。これ,インターネットのグリコのホームページから注文できるのだ。しかも裏はビスコときたもんだ。グリコといえば,やっぱりこのポーズですよね。でも,ひとつぶ300メートルったって,こんな巨大な箱だと3000メートル以上はいけそうである。
 中を開けてみると,もっとインパクトがある。なにしろカレーや中華丼など,あらゆるグリコ製品が隙間無くギッシリつまっている。あまりにも整然と入っているので,いまだに手を付けられない。生徒が来る度に見せびらかしている毎日である。
 他のメーカーでもやらんだろうか。


 グリコといえば森永でしょう,なんて訳のわからないこと言っていたら,こんなのがありました。チョコボールのチョコドリンクです。
 個人的にはチョコボールが大好きで,おかしの缶詰(男の子)1缶,おかしなビッグ缶は3缶も当てています。でも,これは「いちご」味なんです。まずいんです。果汁1%入っているのはわかるんですが,なんでイチゴなんでしょう。
 最初チョコボールが中にコロコロ入っているかと思ってしまいました。でも原料に卵殻が入っているところがチョコボールのこだわりなんでしょう,きっと。
 森永の今後の活躍を期待します。


 ちょっとお菓子シリーズいきますね。

 怪奇シリーズ第1弾「ドラキュラチョコ」。単なるイチゴクリームのミルクチョコレートなんですが,”血がしたたる”というコピーにつられて食べてみましたが,イチゴクリームが堅くって全然したたりませんでした。
 消費者センターものでしょうか,これは。


 怪奇シリーズ第2弾「フランケンガム」。レッドマスカット味ということで,コンセプトはドラキュラチョコと同じ。しかも,同じく固まっていて,したたりませんでした。おいおい。


 わたしは一番怖かった,怪奇シリーズ第3弾。別に制作者は意図していないと思うけど,怖かったのです。
 だいたい電車や船などをデザインしたパッケージは,先頭の方がこちらに向いているデザインがふつうです。しかし,これはトーマスくんとその仲間は,左側を向いてしまっている。このときいやな予感がした。

 そうです。ふたの部分に顔があったのです。これって,ふたを取るたびにスポンスポンと首が抜けることになりませんかねぇ。かわいいんでしょうけど,不気味な一品。


 昔からあるそうなんですが,ベビースターラーメンの「うどん」。ラーメンのうどん? 頭が混乱しましたが,さすがは老舗。ラーメンの文字はしっかりありません。これはベビースターうどんという商品名なのです。おもわず新しいシリーズを作るのかと思ってしまいます。「ベビースターやきそば」とか「ベビースタースパゲッティ」とか。
 天ぷら味なのが泣かせます。



 またまた黒田先生からご提供いただいたのが,ヘーゼルナッツコーヒーである。カップの上にのせてお湯を注ぐだけの簡単コーヒーだ。
 しかし,封を切った時から,その甘ったるいにおいは部屋に充満する。そこへお湯を注ぐと,もはや耐えられないほどのにおいが立ちこめる。なんでこんなに甘ったるいにおいなんだ。
 しかし,そのにおいとは裏腹に,飲んでみるとちっとも甘くない。そう,これは香りを楽しむコーヒーだったのである。楽しめたんだろうか?



 ビタファイターのゼリーにも驚いたが,エビスビールのゼリーが登場した。消費税込み154円もしたので,お金を出し合って買ってきたという(そういうウケだけのために,お金使っちゃだめよ)。
 これがまた,清く正しくビールの味がするのである。アルコール成分は1%未満らしいが,弱い私はなんかポーッとして授業をやることになってしまった。お酒が好きな人ほど,これをお,いしいと感じるようだ。ある先生は「もうちょっとソースが欲しいな」といってました。
 16個入りのギフトセットもあるそうで,生徒の申し出は丁寧にお断りしました。



 ついに出たというか明治乳業の「カラマンC」。これがまた,のどに絡んでくるような味で,まさにカラマンという感じでした。
 なにもむりやりドリンクにしなくったって,という一品。大人気,売れてますのシールがむなしい。



 なんだか名前がすごい「無農薬グレープ&手摘みミックスベリー」。
 どうして手摘みにこだわったのかよくわかりませんが,どーだ恐れ入ったかという迫力があります。なぜかカルピスから出ているところが,うーんです。

 もう,これは責任者に出てきて欲しいネーミング「やわらかカルピスソーダコーラ」。
 そりゃ,カルピスソーダでワンセットってのはわかるんですが,そこへコーラときた日には,いったいなんだかわからなくなります。カルピスソーダにコーラが入った物なのか,カルピスのソーダコーラという製品なのか疑問を感じてしまいます。
 しかし,飲むことによって謎は解決しました。どうやらカルピスソーダの中にコーラを入れているようです。なにしろ色がそんな感じでした。これなら,自宅で混合できそうです。わざわざする気はありませんが。
 赤キャベツ色素で無理矢理コーラ色を出しているのが,悲しみを誘います。


 コーラといえば,うちでとったピザ屋のコーラがこれでした「これコーラやねん」。
 缶にはしっかりと「ピザにゴッツゥあいまっせぇ」と書かれている。うーん,あのピザ屋って大阪だったか?


 まともなコーラも紹介しておくと,何年か前に出てたアメリカのカフェインフリーコークです。
 なんか黄金の缶がまぶしいので,私のコレクションになっています(New Cokeもあるでよ)。



 味はまともなお茶なのに,名前がまともじゃない「三福茶釜」。
 十六茶に比べれば,玄米・ほうじ・はと麦の3種混合というのはカワイイものです。イラストのタヌキもカワイイですが。
 以前の「日本茶ちゃチャ」の写真をお持ちの方がいらしたら,連絡ください。



 西洋なしの「ホワイト・ラフランス ヨーグルト風味」。
 ヨーグルト風味って流行っているのでしょうか。こんなによく使われると,驚きを禁じ得ません。まぁまぁサッパリしている方(といっってもヨーグルトですが)でしょう。
 でも,ちょっとマンゴスチンは,許せない味でした。どうして果物の女王なのかわかりませんが,なにもジュースにしなくってもというシリーズです。

 ビタファイターはパッケージがインパクトがありました。プリンシェイクはドリンクそのものにインパクトがありました。「ぐぐっとゼリースカッシュ 洋なし」は,後者のタイプです。
 まず,ゼリーというところでクエスチョンですね。驚くことに,粉砕したゼリーがプリプリと入っているのです。いわゆるつぶつぶゼリーとでも言える飲み物だったのです。写真でスプーンの端にへばりついている粉砕ゼリーが見えるでしょうか。
 なんという食感というか飲感。むむむむむむむむむです。
 それにも増して”ぐぐっと”くるのは,洋なしのスカッシュというところです。ゼリーがプルルンときているところに,洋なしの味でシュワーっとくるのです。へたな飲み方をすると,戻してしまいそうなシチュエーションです。
 さぁ,みんなで想像してみましょう,プルルンのシュワー。
 こんど開発者とひざを折ってゆっくりと話をしたいものです。うちの生徒諸君と教員の代表者は,そう申しておりました。


 これらのドリンクにはどれにも「お気付きの点は,お客様相談室フリーダイアル・・・」と表記がある。どんな意見が寄せられているのか,個人的には興味がある。