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2005年01月12日
命を捨てる程の価値など無いのに。
進路悩み女子中学生自殺か 東京都葛飾区の京成踏切で - 共同通信
葛飾区にある京成電鉄の踏切で中学三年の女の子が電車にひかれて死んだという。両親が「進路の関係で悩んでいた」と話していることから、進路の事で悩んだ末の自殺ではと言われている。目撃情報では女の子が遮断機をくぐり抜けて線路内に座り込んだとのこと。
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たしかに進学や進路の問題は人生の重大事だ。でもそれが辛くて死ぬぐらいなら受験なんてやめてしまえばいい。受験なんてそんな程度のものでしか無いんだ。進学や進路の事よりも、お金よりも、地位や名誉よりも他のどんな価値基準よりも、「生きてる」っていう事は重要で、意味深くて、価値があって、他のなによりも尊重されて最優先されなきゃいけないものなんだ・・・。
生きる事を諦めるより前に受験を諦める事の方がよっぽど賢明だ。受験なんて諦めても人生どうにかなるもんだ。だけど、生きる事を諦めたら、それでおわりだ。生きている事が苦痛な時には、逃げられるものからは逃げればいいし、忘れられるものは忘れればいい。とにかく「受験」という人間が作った制度には、あなたの命と引き換えにできる程の価値はないんだ。
今さらこんな事をブログに書いたってなんにもならないけど、今日は書かずにはいられなかった。
(by 受験戦争から逃げた脱走兵)
投稿者 abiru : 2005年01月12日 22:20
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