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2005年07月16日
4分の3に相当って中途半端だな。
やはりコアの数ごとに課金する方式は不評だったんですかね・・・。これはお仕事にも関わることなので、今後日本オラクルからどんなアナウンスがされるかチェックしておきましょう。
オラクル、マルチコアチップへのライセンス体系を変更 - CNET Japan
Oracle Storeウェブサイトに掲載された最新のライセンス条件によると、同社は、マルチコアプロセッサの各コアをチップ1個の4分の3に相当すると考えて、データベースやアプリケーションサーバ製品のライセンス料を計算するという。 Oracleはこれまで、各コアを別プロセッサとして扱うとしてきた。この方針は、ほかの多くの大手ソフトウェア企業のものとは異なっていた。
しかし、「コアをチップ1個の4分の3に相当すると考え」って計算がやけに面倒くさいんですが・・・。
このライセンス体系の変更、ライセンス管理担当者のご苦労が忍ばれます。きっとこの件に関してもサポートセンターへ質問がくるだろうなあ。準備しなきゃあ。いっそのこと他社のようにコア数に関係なくCPUの数で課金します!と表明してくれた方が楽だったのに・・・。