トップ
新規
一覧
Farm
検索
ヘルプ
RSS
ログイン
阿比留文字の編集
!!友人からもらった阿比留文字に関するメール 以下、私の友人からもらった阿比留文字に関するメール これはかなり前に電話で話したことと重複するかもしれないが、別冊宝島vol.38「日本史読本」に掲載されたもので、出典は不明。おそらくこの文字を用いて編まれた文書が紹介されていないことから、単に音を表すための記号のようなもので、せいぜい単語を表記するレベルに過ぎなかったのではないかと思う。上記の書によれば、アヒル文字は漢字などと違い象形文字をルーツとせず、その発端は亀占や太占といった古代の占いで、骨や亀の甲羅に現れるひび割れをそのまま写したものであると書かれている。また、これを伝えているのが「対馬の卜部阿比留家」 とあるが、卜部(うらべ)とは占い師のことであり、この語が姓の一部なのか、単 に職業を表しているのかはここではわからない。 ただ、気になることがある。掲載されているアヒル文字の一覧には日本語の表題がついているのだが、それには「昭和二十一年着想執筆・田多井四郎治考案」とあるのだ。この「田多井四郎治」なるについて、彼が長年古文書を研究した末にアヒル文字の体系化に成功し、一覧にまとめたものなのか、あるいは本当に「考案」してしまったのかによってアヒル文字が古代文字として認知されるか否かが決まる。 おおかたの研究者はアヒル文字の存在について懐疑的で、偽書として片づけているようだ。というのも、古代の日本語が八母音八十七音節だったのに、たいていの古代文字は現代的な五十音しかないというのがその理由らしい。(アヒル文字も五十音からなる)こうした学会の意見は確かに説得力があるだろう。 それでも私個人としては、各地に細々と伝わるいくつかの「古代文字」を偽物として葬りたくはない。たとえば前述の八母音の件だ。今でも母音が五つ以上存在する地方がある。それが奈良朝以前の痕跡かどうか、私は寡聞にしてわからないが、東北地方の−i音と−u音の混用や名古屋弁の拗音母音が例としてあげられるだろう。こうした母音に対応した文字はもちろん存在しない。五十音表記でも十分書き表せる。 もし現在の日本語がすべて名古屋弁なら、五十音の表記(平・カタ仮名)は偽物ということになってしまう!それにこれらの「古代文字」は、偽物としてはあまりにも体系的で、十分実用に耐えるものだ。私は漢字以前、やはり日本に固有の文字が存在していたと考えている。
タイムスタンプを更新しない
添付ファイル
[
ヘルプ
]
検索
キーワード
AND
OR
ページ内容も含める
目次
トップページへ
いろいろなあびる
偏在するあびる
あびるのルーツ
あびるの表記
阿比留文字
あびるな有名人
あびる情報
ネット上のあびる
感想等はこちら
最新
2023/8/26
McFall
2023/6/5
あゅ┐滀工刖單板喘・ぢ苛箸倝椁?
2023/6/2
斤拷斤拷斤拷わ拷接わ拷斤拷?
2023/5/27
閿熺倧烽鐫倧烽ゆ鏆蕕閿枻烽ゆ閿銈忔閿枻烽?
閿銈忔閿銈忔椹婚鏁欐拝烽ゆ閾滃閿枻?
閿枻烽ゆ浼閿枻?
2022/1/18
鐃緒申鐃緒申鐃緒申鐃緒申鐃緒申鐃出わ申鐃緒申抜鐃緒申