« 遂に買ってしまった。 | メイン | 「父の日記」遂に完結! »

2005年10月25日

「大空と大地の中で」作詞作曲:松山 千春

最近、ブログを書く時間的余裕と精神的余裕がなくなってきて大好きな「黄金の金曜日」からでているお題もすっぽかしてしまっている。このエントリも実は11/7に記述している。

【黄金の金曜日】テーマソング - 発想七日! [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

今もっとも私を勇気づけてくれるテーマ曲といえばこれだ!

「大空と大地の中で」 作詞/作曲:松山 千春

果てしない大空と 広い大地のその中で
いつの日か 幸せを 自分の腕でつかむよう
歩き出そう 明日の日に 振り返るにはまだ若い
吹きすさぶ北風に とばされぬよう とばぬよう
凍えた両手に 息を吹きかけて
しばれた体を 温めて

生きることがつらいとか 苦しいだとかいう前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ
凍えた両手に 息を吹きかけて
しばれた体を 温めて

生きることがつらいとか 苦しいだとかいう前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ
凍えた両手に 息を吹きかけて
しばれた体を 温めて

果てしない大空と 広い大地のその中で
いつの日か 幸せを 自分の腕でつかむよう
自分の腕で つかむよう


松山千春氏の歌声は私の心に説い掛けます。

「生きることがつらいとか、苦しいだとかいう前に力の限り生きてやれ。」

現状に不満を漏らす前にその状況を打開するために自分は本当に精一杯の事ができているのだろうか、最善を尽くして努力したのだろうか。この曲の一節を聞くたびにそんな想いを新たにするのです。いわば自分の心の中にあるゼンマイのネジをまくような一曲です。

投稿者 abiru : 2005年10月25日 12:56

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://abiru.jp/blog/mt-tb.cgi/238

コメント

以前読んだ、この文章をあたまが覚えていて、今どうしてもこれが読みたくてやって来ました。
いまのわたしの状況で「最善を尽くす」ということが何に当たるかはわからないけど、
それを考えることも含めて、泣きごと言わずに、もっとかっこよく生きなきゃ。
それにしても、あびさんの文章はすごいですね。
整理されて書いてあるから、そして、そこにはっきりとした「意思」であったり、
「思索の跡」があるからか、読んでしばらく経っても、覚えていられる内容が多いです。
さすが理系?
ところで、いつかジュリーも聴いてみてね♪

投稿者 よもぎ : 2007年04月21日 03:25

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)