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2007年09月07日

Ubuntu Linuxへ移行

暫くお世話になっていたTurboLinuxがマンネリ化してきたので、最近、巷で話題のUbuntu Linuxに思い切って移行してみた。数日前に会社の仲間からインストールメディアを貰っていたのだ。まだ使い始めて数時間だが、第一印象は「完成度が高いな。」という感じだ。

とにかく初心者にも易しいというのを第一目標にしているようで、インストールは超簡単だった。Turbolinuxでは苦戦した無線LANの認識もGUIで数回クリックしただけで完了してしまった。その後は、ホームディレクトリをリストアして、いくつかのアプリを追加インストールして、設定を移行前のホームディレクトリから移してくれば、以前とほぼ変わらない使用感が得られるところまできた。

Debian系のディストリビューションが初体験ということと、rootユーザをあまり意識しないように設計されているようでるという点で若干の違和感があるものの、慣れの問題と言いきれるレベルだ。あとは、ATOKが動作するか否かという大問題が残っているが、これもチャレンジする予定。

今後使い込んでいく中で不満も出てくるとは思うが、現時点での感想としては、「なんでこんな良いOSがあるのに、みんなは高いお金を出してVistaを買うのだろうか?」という感じだ。

Linuxが、こんなにも手軽に簡単に使えるようになったなんて、本当に良い時代になったもんだ。。。

追記:
ATOK for Linuxは以下のページに記載されている方法で動作するようになった。
http://old.ubuntulinux.jp/wiki/IchitaroForLinux/

投稿者 abiru : 2007年09月07日 01:06

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