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2006年03月13日
脳が揺れた?
富士見高原でスキーをしているとき、土が出ている部分を避けようとして無理に斜度が急になっている箇所を降りようとした。なるべく楽に降りるために斜滑降をしたけれど、スピードが出すぎた。急傾斜と速度で上体が後方へ流れる。なんとか重心を前に戻そうと腹筋に渾身の力を込めて上体を前傾に戻した。次の瞬間スキーの先端が雪だまりに引っ掛かって急減速!慣性の法則と重力に抗し切れない私の肉体が激しく前方へと躍動した。
要するに転んだ。そこまでは正確に覚えている。そしてその後雪面に叩き付けられみぞおちに鈍痛が走ったことも・・・・。そこから30秒間ほど記憶が曖昧に。インストラクタの声が遠くから響く。目からの映像はスローモーションで、途切れがち。しばらく斜面に大の字になって寝ていた。雪の冷たさが心地よく、このまま落ちてしまう・・・。と考えた瞬間意識がハッキリとした。後でわかったが、谷側を頭にして倒れたため、頭に血が登ったようだ。
以上、今シーズン一番キケンな瞬間でした。
もうちょっとで、雪山の妖精に屠られるところでした。
あぶない、あぶない。
スキーは安全にね♪
投稿者 abiru : 2006年03月13日 20:04
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コメント
こ、怖い~(TT)
ホント1歩間違えたらだね。
無事で良かった☆
投稿者 オランジェ : 2006年03月14日 11:11
無事でよかったです。
スローモーションに見えたこと、
私もあるよ!
でも、「躍動した」は、いきいきと運動するさま、だから、ちょっと違うかな?
と、重箱のすみをつついてみる。
投稿者 矢本 : 2006年03月14日 11:44