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2006年03月22日

修行9回目:宝台樹

さて、三連荘スキーの2日目です。今日は昨日のレジャーとは一転してパルネットワークでのレッスン(修行)です。もちろん、昼食で蕎麦焼酎のそば湯割りを飲むなんていう昨日のような事は許されません(笑

いつもであれば、インストラクタの永瀬さんに数メートル先をバックボーゲンで滑って頂いてターンの開始位置でスキーの向きを変えてもらいながら、レッスンをするのですが、今回は昨日使用したロープを使用してみようという事になり、レッスンの方でもロープを使った制動をやりました。

結果は、効果てきめん!急な斜面でも安定して滑れましたし、レッスンする永瀬さんの方も楽だったそうです。このスキーブラとロープを使ったレッスン法はヒットかもしれません。

午前中のレッスンが終了したところで、永瀬さんからロープの使用法に関して提案がありました。それはロープを結束する位置をスキーの先端から、ビンディングの後部に変更しようというものでした。

カービングスキーでターンをする場合、スキーの先端部でのグリップが重要ですが、ロープをスキーの先端に位置するスキーブラに結束させていると後ろでロープを持っている人の意思のままにスキーが操れてしまうので、操作性が高すぎて私にとっては楽チンすぎ、レッスンにならないという事でした。

その後ロープの結束位置をビンディング後部に変更してレッスンしてみましたが、仰る通り自力でターンを開始しない限りはスキーが動きだしません。後ろでロープを引いている人はあくまでも暴走しないようにブレーキを掛けながら減速させているだけの状態です。この方法の方がより実践的なレッスンになると感じました。

このロープを使った補助法があれば、インストラクタさえ確保できればどこのスキー場でもスキーを楽しむ事は可能になりそうです。

投稿者 abiru : 2006年03月22日 19:05

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