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2006年08月13日

聖霊降臨節第11主日礼拝

欠番になるのがいやなので、やはり書いておこう。礼拝に出席しなかったのではない。帰宅後体調を崩してブログを書かなかったのだ。だから実は一週間遅れで書いている。

今週は「証しによる礼拝」でした。終戦記念日も近いので牧師先生のお説教の代わりに戦争体験を持つ教会員の方に語って頂くというものです。伺ったお話の内容からは、戦前・戦中のクリスチャンの方がいかにご苦労されたかという事を痛感しました。折りしも鬼畜米英と叫ばれたご時世にその米英を初めとする西洋伝来の信仰を守るという事がどれほど厳しい批判に晒されたかは想像に難くありません。

今週の礼拝で非常に印象に残ったものを記します。

「アッシジのフランシスの祈り」

私をあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光りを、
悲しみのあるところに喜びを
もたらすものとしてください。
慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、
私が求めますように。

わたしたちは、与えるから受け、
ゆるすからゆるされ、
自分を捨てて死に、
永遠のいのちをいただくのですから。

投稿者 abiru : 2006年08月13日 23:13

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