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2007年07月15日
母の餃子と新しいビジネスモデル
今日は、お馴染みの「プッシーフット」に母の餃子を宅配した。2周年のパーティでお通しとして使われるのだ。是非、食べた皆様の忌憚の無いご感想を賜りたく。。。
いなみに、こんな事を書くとマザコンか!?と言われるかもしれないが、どうやらウチの母は料理が上手であるらしい。なんで、「どうやら」と書くかと言えば、生まれた時から母の作ったものを喰っているので当たり前になっていて、特別「ウマイ!」とは感じないからだ。
数年前、ようやくウチの母の作る餃子が旨いことに気がついた。どこの料理屋で喰った餃子も私の口に合わなかったからだ。そこまで行ってようやく「ウチの餃子が一番!」と確信できた。(唯一の例外は幕張本郷にある花あかりの餃子のみ!あそこの餃子はめちゃうまだ!)
で、もって、イキナリですがビジネスのはなし。。。
母は、最近、小遣い稼ぎのアルバイト先を探しているようなのですが、年齢と体力の問題もあり、なかなか良いアルバイト先が無い。
なので、私は少し前から「その料理をゴールデン街で売り歩いたら?」と言っている。
ゴールデン街の多くの店舗では「お通し」を出しているだろうけど、キッチンが狭い店舗が多いので、あまり手の込んだお通しはきっと作れないだろう。しかし、一方でお通しがウマイと人気の店舗もあるし、お客としてもおいしいものが食べられるのは嬉しいだろう。
だから、お通し作りを代行し、タッパ詰めして店舗向けに販売するのだ。このビジネスモデルであれば、自宅の台所ですぐにでも始められるので、リスクも少ない。
個人的には、母に一番あったビジネスモデルだと思うし、飲食店でホールのアルバイトをするより、よっぽどいいのではないかと思うのだが、各店舗を営業活動して廻るのが億劫なのか、母は、あまり商売にする気はないようだ。
投稿者 abiru : 02:07 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月13日
処世術
私が保険契約している明治安田生命から会社のアドレスに定期的にメルマガが送信されて来るのだが、その中に「名言集」のコーナーがあり、それが私の小さな楽しみとなっている。
私の場合、多くのメルマガは、ほとんど読まずに「ごみ箱」行きになるか講読自体を解除してしまうメルマガが多いなかで、この明治安田生命からくるメルマガの名言集には必ず目を通す。
やはり、営業目的の情報発信であれば、あるほど、「買って下さい!」的な営業メッセージだけではダメだということを身を持って感じる。たしかに自分を訪ねてくる営業担当の方が販売商品の話しかしなかったら、確実にウザい。無論、販売商品の説明もしてもらわなきゃ、こっちも困るわけだが、まずはその人個人の人柄に信頼感を感じられるような、そんなちょっとした雑談が欲しいものだ。
おっと、こんな事を書きたいんじゃなかった。。。
別にナニが書きたいわけでもなく、ただ、明治安田生命から来たメルマガの名言集コーナーに強く感銘を覚える名言が紹介されていましたよってだけの話なんですわ。(駄文陳謝)
『最も賢い処世術は社会的因襲を軽蔑しながら、しかも
社会的因襲と矛盾せぬ生活をすることである。』
芥川龍之介
明治安田生命から来たメルマガの名言集コーナーより転載
<『侏儒の言葉』の掲載>
▼大正12年1月。菊池寛によって創刊されたのが雑誌『文
藝春秋』。その巻頭で掲載されたのが芥川龍之介の『侏儒の
言葉』である。明治25年東京に誕生した芥川龍之介は『文藝
春秋』の創刊時は31歳。一流作家としての地位を確固たるも
のとし、数々の名作を発表し続けていた時期である。薬物に
よる自殺を遂げるのは、その4年後35歳である。
▼「「侏儒の言葉」は必しもわたしの思想を伝えるものでは
ない。唯わたしの思想の変化を時々窺わせるのに過ぎぬもの
である。一本の草よりも一すじの蔓草、――しかもその蔓草
は幾すじも蔓を伸ばしているかも知れない。」と序で語られ
るように、この一連のエッセイは、芥川の思想の移り変わり
であり、自然、星、理性など幅広い範囲での思考を集大成し
たものと見ることが可能だ。
<処世術>
▼「最も賢い処世術は社会的因襲を軽蔑しながら、しかも社
会的因襲と矛盾せぬ生活をすることである。」という言葉は
「処世術」というタイトルを冠している。
▼「因襲」は、共同体や風土によって伝統的に受け継がれ
てきた風俗・習慣・制度。多くの場合、共同体の維持のため
に惰性的に踏襲されていて、そこから抜け出ようとしたり、
新しい試みをしようとする場合に、「縛り」として立ちはだ
かる種類のモノである。それを軽蔑することは、簡単だ。し
かし、その批判や軽蔑は、時折、どうしようもない凡庸さを
抱える。一方、その軽蔑と「矛盾せぬ生活」とを両立するこ
とは困難である。
▼企業や組織にも因襲はある。そして、それられに対する
軽蔑はほとんどの場合、制度の不自由さに対する居心地の悪
さであったり、非合理的な決まりに対する愚痴として出てく
るだけである。「矛盾せぬ生活」とは、それら「因襲」に上
げられた程度のことは軽やかにクリアしろということ。そん
なことに頭を悩ませていていては、新しい事なんて興せやし
ないということではないだろうか。「軽蔑していてもできる
」という能力を身につけたとき、共同体は、私たちにとって
の強力な武器になるのだ。
投稿者 abiru : 23:21 | コメント (1) | トラックバック
2007年07月07日
Linux環境でNetbeans Ruby Pack
外出時に愛用していたThinkpad s30が入院中なので、現在、自宅で使っているThinkpad R51(Turbolinux FUJI)の環境にNetbeans Ruby Packをダウンロード中です。。。。デケェよ。さて、我が愛用のLinuxでも無事に動きますやら?(理論上は動くはず。)
投稿者 abiru : 23:53 | コメント (0) | トラックバック
オラのThinkpadがぁぁ!!!
7月2日のこと、新入社員の時、ボーナスで衝動買いし、以降、要所、要所で重用してきたIBM Thinkpad s30(2639-42J)が故障しました。正確には、液晶の右4分の1程が映らなくなりました。色とりどりの縦線が走っています。明らかに液晶パネル周辺での故障です。数年前にも液晶のバックライトが点灯しなくなった事があるので、通算2度目の故障です。どうも、このマシンは、液晶周りに持病があるようです。
最近になって、またこのマシンを多用している時期だっただけに影響が大きいです。ひとまず今度の木曜日のナイトセミナーが大問題です。その他作成中のドキュメント等はUSBメモリを使用して待避させました。
実家(IBM)へ入院させると修理費用が高くなる事は判っていたので、それ以外で修理を請け負ってくれる業者を探しました。現在、業者に発送し、結果待ちです。さて、どうなることやら。
投稿者 abiru : 23:36 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月05日
バリアフリー?
先日、大崎駅で見かけたエレベータの案内表示です。
私は、この案内表示の前で「????」となってしまい数分間、この案内表示の意味擦るところについて悩んだのは言うまでもありません。
「エレベータなのに階段???しかも専用???」
この案内表示の意味がすぐにわかる方、いらっしゃいますでしょうか?
で、この案内表示の真相なんですが、要するにこのエレベータの背後にある数段の階段を昇降するためだけの専用エレベータなので、この駅ビルの地上階には移動できませんよ。という意味らしいですよ。
以下は、エレベータの背後にある階段の写真
いや、絶対これ、わかりにくいってば!!!
えっ!?俺がアホなだけなの???
投稿者 abiru : 00:51 | コメント (1) | トラックバック
2007年07月01日
Berkeley DBをサポートして下さい。
自分のブログで使っているMovable Typeの最新版 Movable Type 4 Beta4がリリースされていたので、使ってみようと思い早速、自分が借りているレンタルサーバにインストールした。
で、セットアップウィザードを開始したら、データベースの選択肢にBerkeley DBが無いじゃありませんか、さっそくGoogle先生に問い合わせしたところ、「Berkeley DBはサポートされていない。」という情報が!!
これがBetaだけで、正式リリースされる製品版ではサポートされるのかは全くの不明だが、Movable Type 4が非常に高機能化している事を考えると、もはやBerkeley DBでは役不足なのだろうか。そうだとすれば、製品版でもサポートされない可能性が高い。
こまった。。。私が契約しているさくらインターネットのライトプランでは、Perl+Berkeley DBの組み合わせでしかMovableTypeが使えないのに・・・。スタンダードプランにすればMySQLもいけるハズだが、値段が上がるしなあ。。。MovableTypeのためだけにレンタルサーバを移行するのも気が引けるなあ。。。
お願いしますよ!シックス・アパートさん!!!