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2006年12月31日
2006年私のトピック
・Wikipediaに「浅川稚広」の項目を作る。
・Turbolinux Multimedia から Turbolinux FUJIへ移行し完成度の高さに感動
・ライセンスの不正使用をブログで告発しちょっとした事件になったりする。
・俺の人生オープンソース宣言
・「ヌプントムラウシへの道」を始動するも実現できず。
・スキー選手になりたいなどという妄想を抱く
・2月はスキーのエントリだらけ。
・3月もスキーのエントリだらけ。ハッキリ言ってイタイ文章が多い
・小学校時代の友人と定期的に飲み会を開くようになる。
・もはや一年足らずで伝説化した感のある「桜フェスティバル」に参加
・スキーのやりすぎで4月に入って体調崩す。
・蓄膿が7〜8年ぶりに発症
・神に導かれ、二十数年ぶりに原宿教会の礼拝に出席し、以後通うようになる。
・病床の祖母に面会、生き抜く姿と老いる事の辛さを教えられた。
・新共同訳 旧約聖書続編つき聖書を購入し、以後教会に持参するようになる
・今年は稚内のサマースクールには行かない事を決意
・四ッ谷から新宿へ引っ越し、同日、祖母が他界してんやわんや状態になる
・クリスチャンとして洗礼を受けようか本気で考え始める。未だ検討中です。
・約1年ぶりの機種変更でWX310Kにする。
・信仰はアクセサリではないという指摘に深く考えさせられる。
・会社の人に釣りに連れて行ってもらい日焼けというか火傷する。
・Movable Type 3.31にアップグレード
・父の携帯電話を強制的に私と同じWX310Kにする。これで家族全員ウィルコム!
・feedpath.jpのブログエディタを使いはじめる。
・GMailを使い始める。ちょっとWeb2.0というキーワードを意識し始めてみた。
・OPMLを使いSageのRSSのエントリを全部feedpath.jpのFeedリーダに移行
・会社のマシンでMS-Officeを捨てOpenOffice.orgのみに挑戦してみる
・同じくSleipnirをやめてFirefoxのみ!OSS万歳!
・こどもの城へ行って水泳したりし始める
・新教出版社の「新約聖書」柳生直道訳を遂に入手!
・Feedpath.jpのブログエディタの使用を中止する
・ちょっと精神的に追いつめられはじめる
・青南小学校100周年
・サンフランシスコに出張した
・Wikipedianになる
・11月はブログを書く精神的余裕が無かった。
・ダヴィンチコードを読了し、DVDを鑑賞する。お気に入り。
・初めて異動願いを出すが、後に落選。残念!もっと精進せねば。。。(汗
・社内SNS開始
・クリスマス総員礼拝に出席
・生涯忘れ得ぬ29歳の誕生日
1年分のエントリを読み返して印象に残っているものだけを箇条書きにしても、これだけの事があった。
特に大きな要素は以下のような感じ。
・スキー馬鹿依然としてまっしぐら。
・教会と信仰について
・新宿へ引っ越し
・祖母が他界
・サンフランシスコ出張
・11月頃から色々あって精神的余裕が無くなりはじめる
・初めて異動願いを出し落選(はずかし。
・生涯忘れ得ぬ29歳の誕生日
精神的余裕の件については、神様の救いによって持ちこたえてます。
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ご在天の父なる御神様、あなたの御名を賛美致します。
2006年もあなたの支えと導きにより無事に歩み、成し遂げる事ができました。これも、あなたのおかげです。本当にありがとうございます。私の一年の行いを振り返る時、あなたの御業を現す器としては、あまりにも小さく足りない自分の生き様を恥じ入るばかりです。どうか私の罪を赦し、来たらんとする新しい年の私の歩みにもあなたの支えと導きを与えて下さい。そして私の生き様をあなたの御業を現す器としておおいに活かしてください。
また、私の両親をはじめ、職場の仲間、友人、知人など、私を支えてくれる多くの人々の事を思います。どうか、その方達と、その家族の上にもイエス様の恵みと神様の愛と聖霊の清く親しい交わりがありますように。
この小さき祈りを私たちの救い主であるイエス・キリストの御名を通し、御前にお捧げ致します。
投稿者 abiru : 23:39 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月30日
E.ABIRU ver.2.9.0 リリース!
今日は、私の29回目の誕生日です。改めて自分の半生を振り返り、私をこの世界へと遣わして下さった神様と育ててくれた両親に心から感謝します。
「ありがとうございます。」
遂に29歳になりました。これを業界用語で「ターミネーションリリース」と言い、来年は「メジャーバージョンアップ」といいます。29回もリリースアップを繰り返した割には、対して機能向上が見られないという指摘はナシの方向で。バグもまだ沢山あります。っていうか加齢と共にバグが増えているという噂も・・・。
そんな私ですが、どうか皆様これからも宜しくお願い申し上げます。
・誕生日だからといって特別な事は何もなし。
誕生日だからといって特別な予定は何もナシ。前日に両親と一緒に外食をしたぐらい。
・友人のための祈り
午後、友人から「話がある」と呼び出され、新宿で2時間ほど掛けて話を聞く。非常に複雑な問題であったが、自分の信念に基づいて率直に返答する。間違ってはいないという自身はあるが、果たして私の対応や語彙の選択に不備は無かっただろうか?不必要に友人を傷つけたりしなかったかと、その後自問自答を繰り返す。結局、友人の悩みを解決する方向には向けられなかった。私一人でどうにか出来る問題では無い事は充分理解しているが、自分の無力さを痛感する。私に出来る事はただ友人の言葉に耳を傾け、その悩みが解決するように神様に祈ることだけである。
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ご在天の父なる御神様、あなたの御名を賛美致します。
私の友人は、満たされぬ思いと叶わぬ想いのうちにあり、悩み苦しんでいます。どうか、友人と、その家族の上にあなたの大いなる救いと赦しがもたらされ、心身共に満たされた実りある人生が与えられますように、友人が悩む時も苦しむ時もあなたが共にあって正しい道へと支え導いて下さい。
この小さき祈りを私たちの救い主イエス・キリストの御名を通し、御前にお捧げ致します。
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果たして、これが教会で神様の言葉に耳を傾ける前の私であったならば、友人に対して同じ返答ができただろうか。きっと理詰めで友人に自分の考えを押しつけて、より一層友人の心の傷を深くしたのではないだろうか。時には「自分の思い」で語った方が良い事があると感じる。理論も不可欠だが理論だけでは語れぬ部分がある事を改めて思い知る。今回の件では信仰を持っていて本当に良かったと痛感した。神様本当にありがとう。助かりました。これからもよろしくお願いします。
・笹塚で山吹仲間と会食
その後、笹塚で山吹仲間と飲み会。みんなが誕生日プレゼントを持って来てくれたありがとぉー!
1.パンク系ブレスレッド
2.同人誌
3.ピタゴラスイッチの本
4.ライフカードの選択肢が書いてあるカード。
5.俺のパスポート
個人的に「ライフカードの選択肢が書いてあるカード」がヒット。カードを良く切ってから、先般の友人の相談事を考えながら一枚をチョイスした。引いたカードには「あきらめる。」の文字が・・・・・・・・・。
そう、私の力では如何ともし難い事もこの世には沢山存在するのだ。ここはあまり思い悩まず、ひとまずは問題を神様に預かって頂こうと思う。そして私自身がもっと成長して経験を積み重ねた時、改めてこの時の対応が良かったのか、悪かったのか、自分の力で考えてみようと思う。
多くの良き友人に恵まれ、神様と両親に感謝した充実した誕生日でした。
投稿者 abiru : 23:15 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月25日
クリスマスおめでとうございます。
昨日24日(日)は、終日原宿教会にいました。今年は、クリスマスイブと日曜日が重なったので、クリスマス総員礼拝から、その後の愛餐会、夜のキャンドルサービスと一日がクリスマス一色でした。
実は、今回のような正統派のクリスマスを過ごすのは幼稚園の時以来なので、二十数年ぶりです。
元来、冬至のお祭りだったものが、後のキリストの生誕を祝うお祭りになったのがクリスマスの起源だそうです。「私もイエス様と同じ12月生まれだ。」と喜んでいたんですが、聖書のどこを読んでも、それが12月25日だったという記載はありません。どうやら、実際の生年月日については諸説あるようで、さまざまな伝統と歴史的経緯で12月25日に生誕を祝うという事になっているようです。日本の「建国記念の日」みたいなノリですかね。
クリスマス総員礼拝は、聖書の講読がクリスマスにちなんだ箇所(マタイ福音書2:1)であることと、アドベントで灯された4本のキャンドルがある以外は通常の礼拝でした。あ、月初の礼拝でないのに聖餐式が執り行われたのもクリスマス仕様なんでしょうか?
礼拝後の愛餐会では、壮年会(*)の寸劇に駆り出されて「学生A」を演じる。同志社大学では有名な「血染めの杖」とか「自責打掌事件」と呼ばれる逸話らしい。今回の寸劇出演で初めて新島襄という人の事を知る。自分が演じた学生Aは名前もなくセリフも一言だったが、気分だけは「自分の役は徳富蘇峰だ。」と言い聞かせて密かに楽しんだ。個人的にはもう少し一般的な演目をやった方が良いと思ったのが正直な感想。(汗) だって、同志社以外の人は多分ピンと来ないハズ。まぁ、牧師先生が同志社出身だし、教会員の方の中にも同志社出身の人がいるので、いいのかな。。。
※原宿教会では若手の男性教会員が少ないのか青年会は無いようです。
愛餐会は15時には片付けまで終わってしまい、19時の燭火賛美礼拝(キャンドルサービス)までは、何もする事がなかった。みんな一旦帰宅した人もいたようだけど、私は教会に残って時間をつぶしてました。
聖歌隊の練習を聞きながら、礼拝堂の大きな十字架の下に座って、柳生直道訳の「新約聖書」を読み耽る。現在は使徒言行録のはじめの方、なんとも贅沢でゆったりとした時間だった。至福の時。。。
こんな事を書いていると、またぞろ、各方面から、「阿蛭はどうしちゃったの?」という声が聞こえてきそうだが、事実なので、ありのままに書く。別に阿蛭は、いつもの通りです。なんで教会に通っているのかはご想像にお任せします。(笑) ただ確かなことは、「導かれた。」ということ。それだけ。それ以上の理由付けは、あまり意味が無いように思える。
18時にマイミクのよもぎさんと待ち合わせて燭火賛美礼拝に参加、高校時代の友人Kさんも来てくれて3人で礼拝に臨む。
蝋燭が点灯され、照明が落とされて、いつもとは違う雰囲気で礼拝が始まる。途中、マタイ福音書2:1の生誕の場面が朗読されている最中に礼拝に来ていた赤ちゃんが泣き出したのは、神様のちょっとした演出であったと信じたい。
この日は友人が二人も来てくれて礼拝に出席してくれた。このような素敵な機会を与えてくれた神様と神宮前までわざわざ来てくれた友人二人に心より感謝。
その後友人とスターバックスでお茶して、別れてから、もう一度教会の近くへ戻って幼稚園の時の同級生がやっているバーにのみに行く。
帰宅後、疲れが出て爆睡。
以上、私の28年の人生でもっとも充実したクリスマスでした。
私たちを常に支え、導き、共にいてくれる神様に深く感謝します。
投稿者 abiru : 23:59 | コメント (2) | トラックバック
2006年12月20日
Apache2.0.49 + OpenSSL0.9.7dのビルド
Web上にノウハウを公開してくれた皆さんとGoogle先生のお力によって成し遂げられた成果ですので、「Webから得たものはWebへ返す。」の法則により以下の作業メモをここに記載します。
◆◆◆ Apache2.0.49 + OpenSSL0.9.7dのビルド ◆◆◆
■使用環境
Linux 2.4.21-27 i686 i686 i386 GNU/Linux
gcc-3.2.3-47
glibc-2.3.2-95.30
■OpenSSLのビルド
なぜか、既存の0.9.8aはApache2.0.49との相性が悪いのかエラーで上手く行かなかったので、このバージョンを使用
$ wget http://www.openssl.org/source/openssl-0.9.7d.tar.gz
$ tar xvzf openssl-0.9.7d.tar.gz
$ cd openssl-0.9.7d
$ ./config --prefix=/usr/local/openssl-0.9.7d
$ make
$ make test
$ su
# make install
■Apache2.0.49のビルド
$ wget http://archive.apache.org/dist/httpd/httpd-2.0.49.tar.gz
$ tar xvzf httpd-2.0.49.tar.gz
$ cd httpd-2.0.49
$ ./configure --with-ssl=/usr/local/openssl-0.9.7d --prefix=/usr/local/apache2.0.49 --enable-ssl --enable-so
$ make
$ su
# make install
■テスト用証明書の生成
# mkdir /usr/local/apache2.0.49/conf/ssl.key
# cd /usr/local/apache2.0.49/conf/ssl.key
# /usr/local/openssl-0.9.7d/bin/openssl genrsa -des3 -out server.key 1024
# mkdir /usr/local/apache2.0.49/conf/ssl.crt
# cd /usr/local/apache2.0.49/conf/ssl.crt
# /usr/local/openssl-0.9.7d/bin/openssl req -new -x509 -days 365 -key ../ssl.key/server.key -out server.crt
■Apache(SSL)の起動
# /usr/local/apache2.0.49/bin/apachectl startssl
■参考文献
付録 A Apache Web サーバーのコンパイルと設定
http://docs.sun.com/source/819-1551/apache.html#wp415299
Apache2 は OpenSSL 0.9.8 を使うとビルドが通りませんでした。
http://www.noppi.jp/diary/?date=20050723
3_2.自己証明書の作成
http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/apache09_03.jsp
投稿者 abiru : 12:46 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月14日
「友達になってください。」ということ。
私はこっぱずかしくて言えません。だからmixiでも社内SNSでも、こちらからマイミクリクエストを出すことは非常に稀です。これはmixiでもそうなんですが、実際にしょっちゅう出会う人にマイミクリクエストを出すのって恥ずかしくないですかね?
遠隔地に住んでたり日常的にあまり接点が無い人だったり、学生時代の友人とかであれば、「連絡用に♪」って感じでリクエスト出せるんですが、例えば毎日オフィスで顔を合わせる人にリクエストを出す事が恥ずかしく感じてリクエストできません。
もともと、友達が一人もいない暗黒な幼少期を経てきた人間なので、このへんに何かトラウマティックなモノが潜んでいるのかもしれません。
要するに何が言いたいのかというと、社内SNSのユーザの皆さんに向けて「阿蛭はシャイなんで、こちらからリクエストが出せません。逆にリクエストを下さい。」という事なんですよ。ええ、ホントに。ごめんね!社交的じゃなくてさ。
投稿者 abiru : 20:33 | コメント (2) | トラックバック
2006年12月13日
社内SNS!?
勤めている会社で「社内SNS」がスタートした。いわば社内専用のmixiみたいなもんだ。当然、日記を書く機能も用意されているが、このブログと社内SNSと2つの場所で日記を書けるほど、私は筆まめではないので、社内SNSの方の日記も、このブログへのリンクで代用することにした。
さぁ、これからは、社内の人の目にも触れやすくなるから、うかつな事は書けなくなるかなぁ。。。。
まぁでもいいや・・・。きっと会社の仲間に見せられないような内容のエントリは、どんな場所であっても書くべきではない内容のはずだ。基本は、「俺の人生オープンソース」なので、公私の区別なく思うままにブログを書いて行くことにしよう。
ということで、会社のみなさん、宜しく!
投稿者 abiru : 12:42 | コメント (2) | トラックバック
2006年12月10日
ダヴィンチコード
今更ながら小説を読み、DVDで映画を見ました。体調を崩して礼拝に出席出来なかったのにベッドの上でダヴィンチコードを鑑賞しているのですから、厳格なクリスチャンの人なら怒り出しそうですね。
この作品、良くできた映画だと思います。数週間前に小説も読了したのですが、原作の魅力を可能な限り損なわないように努力している作品だと思います。この映画を見た後でもう一度原作小説を読めば、また違った感想が得られるでしょう。
原作と映画の関係とはこのような良好な関係でありたいものですね。誰か「亡国のイージス」を映画化した人にこの作品を見せてあげてください。(笑
宗教を題材にした作品ですので、内容に関しては賛否両論あるとは思いますが、個人的には、非常に面白く、良く考えられたフィクションだと思います。作品の後半で語られる「何が真実か?」ではなく「何を信じるか?」が重要であるというラングドン氏の主張には共感できるものがありました。
確かに物事を科学的に分析し理解する際には、「何が真実か?」という部分が重要になりますが、「信仰」という非常に個人的なものには、「科学的な分析」がそぐわない場合もあるのではないかと思います。
個人的には、クリプテックスが入れ子になっているというエピソードが省かれているのが残念でした。
投稿者 abiru : 23:42 | コメント (2) | トラックバック
2006年12月05日
生きてます。
前回、ブログのエントリを書いてから2ヶ月以上も放置してしまった・・・・。直接連絡取ってない人々から「阿蛭は生きているのか!?」という声が聞こえて来そうなので生存確認のためのエントリを書いておきます。
別にブログのネタが無かったわけじゃない。むしろ書くべき事は沢山あった。
・青南小学校100周年
・小学校時代の友人の結婚式
・小学校時代の友人のライブに行った
・サンフランシスコに出張した
・ハロウィンで仮装(女装)した
・Wikipedianになる
・教会には今まで通り通ってる
こんなにネタはあるのになんだか、それを外向けの文章に構成するやる気がでないのですよ・・・。
まぁ、思い出しながら、徐々に過去のエントリも書いていこうかなぁ。