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2006年03月26日
桜フェスティバル
この事についてエントリを書くことをすっかり忘れていたので、いまさらながら桜フェスティバルについて書いておこうと思う。
「桜フェスティバル」とは新宿歌舞伎町にあるグランドキャバレー「クラブハイツ」を借り切って行われたゴールデン街の一大イベントのこと。その内容の豪華絢爛な様は言葉では書き表すことが難しい。本当にこのイベントに参加できたことを嬉しく思う。次回の開催が実現するのか否かは不明だが、このイベントは永く伝説として語り継がれるものになるだろう。間違いなく私は伝説の一端を目撃した。
これがゴールデン街の、いや、新宿という街が持っている底力なのだと感じた。10年後、同じパワーが維持されている保証はどこにもないが、再びこのようなパワーが炸裂する瞬間を見てみたいものだ。
後半の最後の方にあったストリップショーは、最前列で堪能させて頂きました。やはりストリップショーは、あれぐらい弾けていないとおもしろくありません。事前に判っていれば、もっと楽しめたのですが・・・。残念!
投稿者 abiru : 23:33 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月25日
斉藤酒場
リハビリの仲間に誘われるままに行ってきました。JR埼京線もの十条駅前にある「斉藤酒場」」昭和3年創業と書いているだけあって店内も働いている人も呑みにきているお客様も、どれもこれも年季が入っております。おまけにお値段も昭和の頃から値上げするのを忘れてしまったかのような価格ばかり。昭和の香りが残る飲み屋はゴールデン街ばかりじゃないんだと判って嬉しい今日この頃。
その後、流れで友人をゴールデン街まで引っ張って行きました。いやぁ、飲み過ぎた。
投稿者 abiru : 20:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月24日
プチ同窓会
青年小学校の同級生数人が集まって「プチ同窓会」を開催しました。卒業して15年近く経過しているので、小学校時代の人たちに逢うのはすごく久しぶりです。はっきり言ってしまえば、小学校時代は学校と勉強が大嫌いで友達がほとんどいなかった私なので、このような機会に誘って貰えるとは思っていませんでした。9名の同級生があつまったわけですが、どの人も私にとっては「はじめまして」状態と変わらない人たちです。なんだかとても不思議な雰囲気の飲み会でした。
しかし、あれですね。さすがに小学校時代から比較するとみんな大幅に変化しているので、ビックリすることが多かったです。また在学中はなかなか接点が薄かった人たちですが、同じ小学校に通っていたという事もあり、共通の話題も出て非常に楽しかったです。一部、自分のトラウマが蘇るような部分もありましたが・・・。
投稿者 abiru : 23:18 | コメント (1) | トラックバック
2006年03月23日
修行10回目:宝台樹
三連荘スキーの最終日です。さて本日も昨日同様パルネットワークでのレッスンです。ちなみにこれで今シーズンも滑走日数が2桁に突入しました。今シーズンはゴールデンウィークまでは滑るつもりです。
本日のレッスンも昨日同様で、ロープによる補助を使ったレッスンでしたが、ここで面白い事実が発覚しました。それは、緩斜面に来ると殆どロープによる制動が必要ないという事です。じゃあ、ロープを外して滑ってみようという事になるわけですが、これを実際にやってみると、どういうわけか、うまく滑る事ができません。色々試行錯誤した結果、判明した事実は・・・。「メンタル面の問題だな。」という事でした。
つまり、「ロープが結束されているから大丈夫」という安心感があると安定した滑りができるのに、同じ斜面でもロープを外すと、「加速しすぎて暴走するかも。」という不安感から身体が緊張し思うような滑りができないという事が判りました。
というわけで、スキーレッスンの最中に突然、メンタルトレーニングを開始する事となりました。
滑り出す前にゲレンデの中央で「大丈夫。同じ斜面の同じ雪だ。さっきと同じ事をすれば自力で滑れる。大丈夫。大丈夫。大丈夫・・・・。」とブツブツ呟きながら自己暗示を掛けている20代後半の男が1名出現。
平日でスキーヤーが極端に少なかったのですが、客観的に見るとかなりアブナイひとに映ったと思います。
結果は、メンタルトレーニングの効果絶大で今シーズン最高の滑りができました!!!
「今シーズン最高の滑り」の1コマ
このような最高の滑りができたのも・・・。
・最高の天候と
・初心者に優しい緩斜面と
・人の少ない平日のゲレンデと
・そしてなによりパルネットワークの絶妙のレッスンのおかげ
だと理解しておりまする。
投稿者 abiru : 19:33 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月22日
修行9回目:宝台樹
さて、三連荘スキーの2日目です。今日は昨日のレジャーとは一転してパルネットワークでのレッスン(修行)です。もちろん、昼食で蕎麦焼酎のそば湯割りを飲むなんていう昨日のような事は許されません(笑
いつもであれば、インストラクタの永瀬さんに数メートル先をバックボーゲンで滑って頂いてターンの開始位置でスキーの向きを変えてもらいながら、レッスンをするのですが、今回は昨日使用したロープを使用してみようという事になり、レッスンの方でもロープを使った制動をやりました。
結果は、効果てきめん!急な斜面でも安定して滑れましたし、レッスンする永瀬さんの方も楽だったそうです。このスキーブラとロープを使ったレッスン法はヒットかもしれません。
午前中のレッスンが終了したところで、永瀬さんからロープの使用法に関して提案がありました。それはロープを結束する位置をスキーの先端から、ビンディングの後部に変更しようというものでした。
カービングスキーでターンをする場合、スキーの先端部でのグリップが重要ですが、ロープをスキーの先端に位置するスキーブラに結束させていると後ろでロープを持っている人の意思のままにスキーが操れてしまうので、操作性が高すぎて私にとっては楽チンすぎ、レッスンにならないという事でした。
その後ロープの結束位置をビンディング後部に変更してレッスンしてみましたが、仰る通り自力でターンを開始しない限りはスキーが動きだしません。後ろでロープを引いている人はあくまでも暴走しないようにブレーキを掛けながら減速させているだけの状態です。この方法の方がより実践的なレッスンになると感じました。
このロープを使った補助法があれば、インストラクタさえ確保できればどこのスキー場でもスキーを楽しむ事は可能になりそうです。
投稿者 abiru : 19:05 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月21日
修行8回目:宝台樹
知人の方からの「21日に蓼科へ日帰りスキーに行こうと思うのですが、ご一緒にいかがですか?」という心優しいお誘いに対して「22日から宝台樹でレッスンなので、宝台樹なら行きたいです。そのまま水上に置き去りにしてください。」というかなり横柄なお願いをして宝台樹へスキーに行ってきました。
しかも、今回は初めてインストラクタの方を予約せずに行きました。知人の方の好意に甘えてヘルプを全てやってもらってしまいました。本当にありがとうございました。
今回はレッスンではなく、あくまでもレジャーでしたので、こんなシーンも・・・。
※缶ビール3缶を呑んだわけではありません。その辺はあくまでも演出ですので。
スキーといえども酔っぱらい運転は禁物ですね。
ちなjみに今回用意したロープは、やはり効果絶大でした。
投稿者 abiru : 01:06 | コメント (1) | トラックバック
2006年03月19日
修行:今週はお休み
このところ週末はスキーでしたが、この土日はお休みです。たまには休息も必要でしょう。当初の予定では2日間とも家でマッタリするつもりでしたが、こういう時に限って・・・・。
金曜の夜に飲み会があったり、
土曜日にハンズへスキー用のロープを買い出しに行ったり、
会社の友人に呼び出されて、なぜか笹塚の202に行ったり、
日曜は墓参りに行ったり
と予定が入り込んできます。ふぅ。それでもスキーに行くのに比べたら肉体的には休息できているので良いでしょう。
投稿者 abiru : 22:46 | コメント (2) | トラックバック
2006年03月18日
あなたの本職は?
これまで私の本職はソフトウェアエンジニアでした。しかし今後は「スキーヤー」を本職にできるよう努力したいと思います。スキーにハマっているので、勢いで言っているところも多分にありますが、気持ちとしては結構本気で考えています。「スキーが本職です。」と言うだけなら自由ですが、これに実態を伴わせるのは並大抵の事ではできない事です。
夢は大きくバンクーバーパラリンピックに出場する事ですが、掲げた目標が大きすぎて、何をすべきかイメージできていません。とにかく今はもっと安定して滑れるように練習する事です。そしてタイムレースに出場できるレベルになる事です。
あ、その前にクリアすべき事がたくさんありますね・・・・。
・体重を20kg落とすこと
・筋力を増強すること(腹筋と股関節外転)
・酒をやめること
最後が一番難しいかも。
ということで21日から休暇を取って3日間連続で練習に行ってきます。
投稿者 abiru : 00:19 | コメント (1) | トラックバック
2006年03月13日
脳が揺れた?
富士見高原でスキーをしているとき、土が出ている部分を避けようとして無理に斜度が急になっている箇所を降りようとした。なるべく楽に降りるために斜滑降をしたけれど、スピードが出すぎた。急傾斜と速度で上体が後方へ流れる。なんとか重心を前に戻そうと腹筋に渾身の力を込めて上体を前傾に戻した。次の瞬間スキーの先端が雪だまりに引っ掛かって急減速!慣性の法則と重力に抗し切れない私の肉体が激しく前方へと躍動した。
要するに転んだ。そこまでは正確に覚えている。そしてその後雪面に叩き付けられみぞおちに鈍痛が走ったことも・・・・。そこから30秒間ほど記憶が曖昧に。インストラクタの声が遠くから響く。目からの映像はスローモーションで、途切れがち。しばらく斜面に大の字になって寝ていた。雪の冷たさが心地よく、このまま落ちてしまう・・・。と考えた瞬間意識がハッキリとした。後でわかったが、谷側を頭にして倒れたため、頭に血が登ったようだ。
以上、今シーズン一番キケンな瞬間でした。
もうちょっとで、雪山の妖精に屠られるところでした。
あぶない、あぶない。
スキーは安全にね♪
投稿者 abiru : 20:04 | コメント (2) | トラックバック
2006年03月12日
修行7回目:富士見高原スキー場
もはや、別のカテゴリを作成した方がいいのではないかというぐらい頻繁に書いているスキー日記です。
さて今回も土日連続でスキーに行こうと思ったものの、インストラクタを確保できず、日曜のみの修行となりました。行ってきたのは富士見高原スキー場です。中央本線の小淵沢駅からタクシーで10分ほどの所にある小さなファミリースキー場です。夏場のゴルフ場がメインでスキー場は冬季に従業員を放っておくのがもったいないので、営業しているというゆる~い感じのアットホームなスキー場です。インストラクタの方に聞いたところ、リフト乗り場で働いているおばちゃん達も夏季はキャディさんなのだそうです。
で、そんなのんびりとした富士見高原スキー場の感想ですが・・・・・・・・・・・。
最高でした!!!
・300mぐらい続く超緩斜面
・しかも緩斜面のコース幅も広い
・レッスン代がリフト代込み
・昼食の蕎麦がうまい(長野県だからね。)
・私が行った時は人が少なかった。
・インストラクタの人の指導が丁寧
事前に調査した際のYahoo!の掲示板にあった情報はうそではなかったです。
難点をあえて挙げれば・・・・。
・小淵沢駅からスキー場までの送迎が無い。(タクシー代:\3000ぐらい。)
・隣接の温泉が徒歩でいくと意外と遠い。
・雪質がよくない(人工雪)
・斜面が2面しかない(ファミリースキー場だからね。)
・レンタルスキーがちと古い(親父談:俺はマイスキーなので問題なし。)
・営業期間が短い(再来週でクローズ:しかたない。)
・新幹線が通ってない(あたりまえ)
新宿から特急スーパーあずさで2時間かかりますが、なかなか良いスキー場です。初心者に優しいスキー場です。ファミリーや小さいお子さんがいる場合にはお奨めです。来シーズンはこのスキー場をもっと有効活用しようと思います。
さて、遂に来週は22日、23日と休暇を取って水上に修行に行く。21日に日帰りスキーのお誘いが入っているので、「水上なら行く」と返答しておいた。これで今シーズンも滑走日数が10日を超える。もはや自分が何屋なのかが微妙になってきた・・・。
投稿者 abiru : 12:17 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月05日
修行6回目:軽井沢プリンスホテルスキー場
今日スキーに行く為に昨日わざわざ東急ハンズでバックパックを新調した雪山滑走修行者(スキー馬鹿)のあびるですが、ナニか異論でも・・・?私のモットーは「思い立ったが吉日」です。
というわけで、はじめて長野新幹線あさまに乗って軽井沢まで行って参りました。しかしアレですな子供の頃は新幹線に乗れるというとワクワクしたもんですが、最近は慣れすぎて感動はなくなりました。毎日の通勤が都営新宿線である私は最近JRというと新幹線しか乗車してません。もはや山手線と大差ない感覚で乗車してますわ。ホント・・・。それと週末に遊びにいく際の距離感覚が明らかに麻痺し始めました。「軽井沢って近いね。」とか言ってます。ヤバイ傾向ですね。
軽井沢駅は長野新幹線で東京から1時間19分、軽井沢プリンスホテルスキー場は軽井沢駅から送迎バスでたったの1分!いや、ホントに近いわ。
で、今回のスキーの結論から言うと、「駅から近い以外はあんまり良いことなかった。」ですね。
人工雪だし、初心者用ゲレンデも私にとっては結構斜度があったし、何よりコース幅が狭くて短くて切り上がって減速することが不可能だし、人は多いし、大会開催してて使えないコースあったし、施設内に椅子が少ないし・・・・。
インストラクターの人は、なかなか良い人だった。真面目、親切、真剣指導といった感じでした。でも、「骨盤を上に向けて滑って!」という説明は滑りが上手い人にしか理解できない感覚なのでは?皆さん、日常生活で骨盤の向きを意識して体動かしてますか?私はしてません。「上肢を屈曲させると骨盤が下を向いてしまうので良くない。」という説明が感覚的にも理論的にも理解できませんでした。まだまだ私の修行が足りないようです。
なんとも不完全燃焼なレッスンでした。始めからスキーブラにロープを掛けてレッスンすればよかったな・・・。
ロープを掛けるとあんまり練習の成果は出ないような感じだけど、存分に滑る事はできるという感じ。
おっしゃ〜!こうなったら来週日曜日もスキー行っちゃうぞ♪
投稿者 abiru : 22:10 | コメント (3) | トラックバック
2006年03月04日
非情の決断!スキーをするために必要なもの。
また、一線を越えた気がします。事前に宅配便でスキー道具を発送しなくてもスキーにいけるようにブーツを収納して背中に背負う事のできる60リットル超のバックパックを購入してしまいました。
事の発端は、金曜の午後に「今週末なんとしてもスキーに行きたいっ!!」といういつもの発作が出ただけでした。しかし、いつも行くパルネットワークは予約で満杯だし、そもそもスキー道具が四ッ谷の家にあるので道具を自力で運搬できない私には不可能な事でした。
そこから思案する事2〜3分・・・。
非情の決断!
「ブーツとスキーブラだけをリュックに詰めて運搬すればイケる。」
「この際、残念だがスキー板とストックの運搬はスキーを滑る事だけを最優先に考えて諦めよう。」
さっそくいくつかのスキー場に連絡して日曜日のレッスン予約を取りました。
さて、土曜日になっていざリュックにブーツを詰めてみて発覚!これはイカン。
「ブーツを入れるとそれ以外の物がほとんど入れられません。(冷汗」
という事でスキーブーツを背負って困った時の東急ハンズへ直行!店員を一人捕まえて
「このスキーブーツが余裕で収納できるような一番デカいバックパックを下さい。(緊急で!」
そして購入したのがソロツーリストの60リットルもあるバックパックだったわけです。16000円の出費はキツイけど、そこはホラ、「お金で買えない価値がある」っていうヤツですか?大人の決断っすよ。
というわけで明日は、このバックパックを背負って軽井沢プリンスホテルスキー場に行ってきます。